天草市 くすぼ(楠甫地区)の菜の花(2016年-3)

2016年 2月 6日   天草市 くすぼ(楠甫地区)の菜の花(2016年-3)
 7日に「くすぼ菜の花と神々の郷ウォーク」が開催されるということで、菜の花もちょうど見頃になったようです。心配された雪の影響も感じられないように咲き揃っていました。
 近くの「藤乃観音」では、ウォーキングに合わせて地区の方々が準備をされていました。

画像 画像

画像 画像

画像 画像

画像 画像
地区側の菜の花 まばらですが地区側にも菜の花が見られました。
画像 画像
藤乃観音
『藤乃観音の霊験あらたかなことは近在に知れ渡っていて、今もって香華の絶えることはない。毎月十八日の観音供(観世音供養の仏事)には老人たちの参詣が多く、数々の供物が並べられる。教良木の大師祭りが盛んであった往年には、信仰の仲間たちがそれぞれ御馳走をこしらえ、道行く人に誰彼の差別なく振舞をしたものであった。わたしたちは、それをセッタイと呼んだが、この行事はどこでも非常に盛んであった。
 現代人は歩くことをきらう。神仏にぬかずくことをおかしがる傾向にある。太師参りも信仰よリレジャーの色合いが強く、クルマですっ飛ばして参詣した格好だけつけて引っ返す。車でない者はバスだ。歩くなんておかしくって・・・・である。だから、今も振舞が続いているのだが、観音さまを拝み、みなさんの好意に感謝して有難く接待を受ける人間が少なくなってきた。嬉しそうにごちそうを頂くのは子供が主だ。子供は天真爛漫、観音さまのみ心と同じ純真無垢である。罪障深い大人どもは観世音に救済を求める術を知らない。罪障はそのまま苦患地獄まで担いでいく積りなのであろう。眼の病いをなおし、腰の痛みを和げてくださる観音さま、本当は変に利口ぶって人を人とも思わぬような生き方をしている現代病患者の魂をこそ、救っていただかねばならぬはずなのだろうに。藤乃観音さまのみ前に、香華が絶えぬうちは、観音さまと共に生きようとする人々のいる証拠である。が、それが絶えた時は僑仰の歴史が消え去る時ではなかろうか。    -有明町郷土史より-』
画像 画像


場 所
 次のトラックバックには、より最新の記事、ならびに関連する記事がリンクされている可能性があります。 トラックバックがある場合は、表題部分をクリックしそちらもご覧願います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 天草市 くすぼ(楠甫地区)の菜の花(2016年-4)

    Excerpt: 2016年 2月12日   天草市 くすぼ(楠甫地区)の菜の花(2016年-4)  天草は早場米の産地でもあるので、田圃の準備も早くにしていかなければいけないのでしょう。綺麗に咲いていた田圃の菜の花.. Weblog: 熊本の花所 racked: 2016-02-25 14:33
  • 天草市 くすぼ(楠甫地区)の菜の花(2017年)

    Excerpt: 2017年 1月25日   天草市 くすぼ(楠甫地区)の菜の花(2017年)  一番広かった時には、熱しま有料道路の高架を挟んで国道側まで広がっていた菜の花畑も年々減ってきている様子で、今年は2枚.. Weblog: 熊本の花所 racked: 2017-02-07 07:08