熊本市植木町 「滴水の銀杏」の黄葉(2019年)

2019年11月27日   熊本市植木町 「滴水の銀杏」の黄葉(2019年)
 綺麗に黄葉している部分も多くなっていましたが、まだ緑も多く見られ、本当の見頃はまだ早かったです。この銀杏は例年12月に入ってから見頃となるので、その時には素晴らしい黄葉が見られそうでした。
 根元には地表に根が張っている様子が見られ、正装姿の男性と女性像が彫られた滴水東屋敷の板碑が銀杏に抱かれたようにあり、五輪塔は根元に取り込まれてしまいそうな感じです。
滴水(たるみず)のイチョウ   熊本県指定天然記念物  昭和53年6月9日指定
このイチョウは雄株で、幹囲14メートル、樹高は42メートルある。ここは竜雲庵というお寺があった場所といわれ、この木はその寺の境内に平家落人の墓標として植えられたものと伝えられている。現在も阿弥陀堂がある。樹下には天文2年(1533年)の銘をもつ戦国武将小佐井揚部頭(かもんのかみ)の板碑をはじめ板碑、五輪塔がある。
 また昔、門三郎という若者がこの木を切り薪にしようと考えたところ、夢枕に美女が立ち、切らないで欲しいと頼んだ。この美女はこの木に住む白蛇の化身であったという伝説が残されている。』

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