高森町 高尾野阿弥陀堂の大銀杏と南阿蘇村の紅葉(2019年速報)
2019年11月16日 高森町 高尾野阿弥陀堂の大銀杏と南阿蘇村の紅葉(2019年速報)
高森町の国道から眺める阿蘇南外輪山の茶色の紅葉が素晴らしかったので、「高森殿の杉」の横を通って黒岩峠を抜ける山道を「高尾野阿弥陀堂の大銀杏」に行ってみました。途中の南外輪山の紅葉や阿蘇山の眺めは素晴らしく、峠を越えると牧野のススキもまだ楽しむことができました。
「高尾野阿弥陀堂の大銀杏」樹下には散った黄葉も見られましたが、まだ見頃の姿と隣の紅葉も素晴らしかったです。
以前から行かなければと数回近くまでは行ってはいるものの、阿蘇山の噴火や熊本地震の被害などで行けずにいた南阿蘇村 倶利伽羅不動近くの展望所は、本当に近くまでは行っているのですが道が見つけせれず、今回も引き返してきました。
垂玉温泉、地獄温泉への道路沿いの紅葉はまだ早く、滝の紅葉は見頃のようでした。熊本地震の被害から復活した地獄温泉の「雀の湯」、水着が必要とのことで、今回は入浴を断念、次回の楽しみとします。
各場所は、リンク記事の地図を参照願います。
高森町 黒岩峠の眺め
「高森殿の杉」の駐車場付近から見る外輪山の紅葉や峠から眺める阿蘇山が素晴らしかったです。野焼きの防火帯作りの作業も行われていました。
赤牛も草を食んでいました。

峠を越えるとススキの牧野が広がっていました。


高森町 高尾野阿弥陀堂の大銀杏
鎌倉時代、元弘の役を記念して里人が植えたものと言われ、樹齢700年以上、樹高30m、目通り幹囲8.5mという大きな銀杏です。黄葉した姿が素晴らしく、樹齢を感じさせる気根(授乳)も多く見られました。


気根(樹乳)も多く見られます。
急な石段を上った所に阿弥陀堂があり、横に大銀杏があります。

正面からの逆光が残念!



南阿蘇村 倶利伽羅不動へ
倶利伽羅不動の近くに展望所があり、そこからの紅葉が素晴らしいとのことで、一度は行きたいと挑戦するのですが、今回も空振りに終わってしまいました。
道路が不安だったので、予定の第二駐車場より随分手前の牧野に駐車、そこから倶利伽羅不動は2.6㎞ぐらい?コンクリーの牧野道を苦労して上り、第二駐車場へ、ここから先は車は崖崩れで行けなくなっていました。駐車場から左に登山道があったので上ってみました。覚えのあるコンクリーの道路に出て、倶利伽羅不動の案内もあり、水色のテープの案内?に導かれるように行くと、洞窟のような岩場があり、そこから先は道が無くなり、ススキも生い茂り火山灰もすごかったので残念ですが引き返しました。それでも眺めは素晴らしかったです。以前有った牧野の中の道もススキが生い茂っていました。



岩場が見え、左に道が続いているように見えましたが、ここからはススキが生い茂っていました。

この先を回り込めば倶利伽羅不動のような気がするのですが残念!引き返しました。
下側にも岩場が続いていました。

南阿蘇村 垂玉・地獄温泉への道路沿いの紅葉
「金龍の滝」周りの紅葉は見頃でしたが、そこまでの道路沿いの紅葉はまだ早かったです。熊本地震とその後の豪雨で大きな被害を受けた地獄温泉清風荘の雀の湯は再オープンできたそうで多くの方が訪れていました。但し、道路は工事中の所もあり信号での一方通行の場所もありますので、運転には注意が必要のようです。
地獄温泉清風荘の雀の湯
雀の湯背後には見頃の紅葉が見られ、新しい建物が見られました。入浴には水着か湯浴み着が必要だそうです。


垂玉温泉山口旅館 旧館が無くなり、見える建物などが変わっていました。

金龍の滝


道路沿いの紅葉 紅葉のトンネルが素晴らしいのですが、見頃にはまだ早かったです。







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「高尾野阿弥陀堂の大銀杏」樹下には散った黄葉も見られましたが、まだ見頃の姿と隣の紅葉も素晴らしかったです。
以前から行かなければと数回近くまでは行ってはいるものの、阿蘇山の噴火や熊本地震の被害などで行けずにいた南阿蘇村 倶利伽羅不動近くの展望所は、本当に近くまでは行っているのですが道が見つけせれず、今回も引き返してきました。
垂玉温泉、地獄温泉への道路沿いの紅葉はまだ早く、滝の紅葉は見頃のようでした。熊本地震の被害から復活した地獄温泉の「雀の湯」、水着が必要とのことで、今回は入浴を断念、次回の楽しみとします。
各場所は、リンク記事の地図を参照願います。
高森町 黒岩峠の眺め
「高森殿の杉」の駐車場付近から見る外輪山の紅葉や峠から眺める阿蘇山が素晴らしかったです。野焼きの防火帯作りの作業も行われていました。





高森町 高尾野阿弥陀堂の大銀杏
鎌倉時代、元弘の役を記念して里人が植えたものと言われ、樹齢700年以上、樹高30m、目通り幹囲8.5mという大きな銀杏です。黄葉した姿が素晴らしく、樹齢を感じさせる気根(授乳)も多く見られました。


気根(樹乳)も多く見られます。






南阿蘇村 倶利伽羅不動へ
倶利伽羅不動の近くに展望所があり、そこからの紅葉が素晴らしいとのことで、一度は行きたいと挑戦するのですが、今回も空振りに終わってしまいました。
道路が不安だったので、予定の第二駐車場より随分手前の牧野に駐車、そこから倶利伽羅不動は2.6㎞ぐらい?コンクリーの牧野道を苦労して上り、第二駐車場へ、ここから先は車は崖崩れで行けなくなっていました。駐車場から左に登山道があったので上ってみました。覚えのあるコンクリーの道路に出て、倶利伽羅不動の案内もあり、水色のテープの案内?に導かれるように行くと、洞窟のような岩場があり、そこから先は道が無くなり、ススキも生い茂り火山灰もすごかったので残念ですが引き返しました。それでも眺めは素晴らしかったです。以前有った牧野の中の道もススキが生い茂っていました。





この先を回り込めば倶利伽羅不動のような気がするのですが残念!引き返しました。


南阿蘇村 垂玉・地獄温泉への道路沿いの紅葉
「金龍の滝」周りの紅葉は見頃でしたが、そこまでの道路沿いの紅葉はまだ早かったです。熊本地震とその後の豪雨で大きな被害を受けた地獄温泉清風荘の雀の湯は再オープンできたそうで多くの方が訪れていました。但し、道路は工事中の所もあり信号での一方通行の場所もありますので、運転には注意が必要のようです。
地獄温泉清風荘の雀の湯
雀の湯背後には見頃の紅葉が見られ、新しい建物が見られました。入浴には水着か湯浴み着が必要だそうです。


垂玉温泉山口旅館 旧館が無くなり、見える建物などが変わっていました。

金龍の滝


道路沿いの紅葉 紅葉のトンネルが素晴らしいのですが、見頃にはまだ早かったです。







この記事へのコメント
上り口の銀杏や長野阿蘇神社の紅葉も見頃となり、しばらく上ると紅葉のトンネルとなります。以前は金龍の滝手前まで続いていたような感じもしたのですが、熊本地震とその後の豪雨で崩れた場所などもあり、見られる場所が2ケ所になった感じですが、真っ赤な紅葉は少ないものの見頃となっていました。
一番奥にある、地獄温泉清風荘の「すずめの湯」の裏側には、前回以上に赤い紅葉も混じり素晴らしい紅葉が見られました。前回入浴できなかった「すずめの湯」は新しい更衣室も作られ、水着、湯浴み着着用により、誰でも気軽に楽しめるようにようになりました。24日からは、別に「仇討の湯」もオープンになるそうです。