肥後菊 江津乙女
肥後菊 江津乙女 (2011年11月28日撮影)
熊本城竹の丸ゾーンに肥後六花園があります。11月中旬から肥後菊の展示がされます。今では公に見られる肥後菊の「武士のたしなみとして始められたもの」を感じさせてくれる花壇作りの作法で見られる数少ない場所となっています。
11月に撮影した個々の肥後菊を紹介させて頂きます。
『江戸中期、藩主細川重賢が栽培を奨励したことに始まる。後に肥後菊中興の祖といわれた秀島七右衛門が文政二年(1819年)に「養菊指導車」を著し、独特の花壇作り栽培法が確立した。個々の花を単独で観るのではなく、花壇全体の調和した美しさ(花の大きさ、花の色、花の数など)を鑑賞する。
保存団体 「愛寿会」
特徴 花は一重咲きの薄物で、花芯が大きい。花弁は平たいものと筒状の二種で、色は紅、白、黄の三系統からなる。花期は11月中旬から12月上旬』
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11月に撮影した個々の肥後菊を紹介させて頂きます。
『江戸中期、藩主細川重賢が栽培を奨励したことに始まる。後に肥後菊中興の祖といわれた秀島七右衛門が文政二年(1819年)に「養菊指導車」を著し、独特の花壇作り栽培法が確立した。個々の花を単独で観るのではなく、花壇全体の調和した美しさ(花の大きさ、花の色、花の数など)を鑑賞する。
保存団体 「愛寿会」
特徴 花は一重咲きの薄物で、花芯が大きい。花弁は平たいものと筒状の二種で、色は紅、白、黄の三系統からなる。花期は11月中旬から12月上旬』
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