くまもと世界の蘭展 お菓子で作った蘭の花

2011年 1月11日    くまもと世界の蘭展 お菓子で作った蘭の花
『この作品は熊本市川尻の和菓子職人、立山 学さん(59)が長男・新之助さん(27)とともに約1ケ月をかけて製作されました。随所に職人の技が駆使されています。
 製作工程としては
  1、銅板を切って曲げ、花弁の型を作る。
  2、砂糖と餅米の粉と水を混ぜてこね、生地を作る。
  3、食紅・竹炭などで生地に色を着けて寝かせる。
  4、生地を薄く伸ばして型で抜いて成型して乾燥させる。
  5、蒸気をあてて、つやを出して強度を増したりして部品を仕上げ、組み立てる。
 材料は砂糖と餅米の粉と水、色は食紅です。』 
 本物の蘭に混じって、特別展示されていましたが、これが和菓子で作られているの?と思わせる素晴らしい蘭の造形でした。
 熊本市川尻には、古くから和菓子のお店や金物(製鉄所)のお店などがあり、今でもその業を伝え発展させようとされている方々がおられます。
画像

画像

画像



和菓子職人 立山 学 氏   (菓匠たてやま 三代目)
1951年 熊本県熊本市川尻に生まれる。高校を卒業後、上京、神田・練馬・向島の菓子店で約10年間修行、
1977年 第4回モバックショウ全日本和菓子犬品評会(東京)に出品し、<優秀金賞>を受賞。
      帰熊して、家業の菓子店を継ぐ。
2002年 第24回全国菓子大博覧会・九州in熊本(くまもと菓子博2002)にて、10人で製作した「火の鳥」で
      <農林水産大臣賞>を受賞。
2005年 熊本市より<優秀技能功労賞>を授与される。
2008年 第25回全国菓子大博覧会・兵庫(姫路菓子博2008)にて
      8人で製作した「姫駕籠」で<全菓博工芸文化賞>を受賞。
      日本でも指折りの工芸菓子の職人として知られ、常に新しい作品に挑んでいる。
      熊本県菓子工業組合の事業推進委員長として、和菓子の技術向上に努める一方、
      地元・川尻の和菓子職人達で”開懐世利六菓匠(かわせりろっかしょう)”を作り、和菓子の講習会や
      体験教室を開いている。』
※開懐世利六菓匠は「立山菓舗」「天明堂」「菓舗いしはら」「菓舗梅園」「菓舗かずさや」「岩本菓舗」の六匠です。



 次のトラックバックには、より最新の記事、ならびに関連する記事がリンクされている可能性があります。 トラックバックがある場合は、表題部分をクリックしそちらもご覧願います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

驚いた 驚いた
面白い
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • くまもと世界の蘭展 冬のソナタ

    Excerpt: 2011年 1月11日   くまもと世界の蘭展 冬のソナタ  やはり人気があるのでしょう。韓国ドラマ「冬のソナタ」に関連した蘭が特別展示されていました。 Weblog: 熊本の花所 racked: 2011-01-15 10:42