熊本市 横井小楠記念館

2010年 9月 8日    熊本市 横井小楠記念館
 横井小楠は幕末における熊本出身の大思想家と言って良いのではないでしょうか。2009年は生誕200年ということもあり小楠の業績を再認識しようとの動きも強まっているようです。そんな中、「龍馬伝」にも坂本龍馬とのやり取りも出てくるのかと思われます。実際に記念館の敷地内にある旧宅・四時軒(しじけん)に、龍馬が3回訪ねているそうです。そんなこともあり来場者が増加しているとのニュースもあったので出掛けてみました。

四時軒
『四時軒(しじけん)
 幕末維新の開明思想家として知られた横井小楠の旧居。安政元年(1854)兄時明が亡くなったために家督を継いだ小楠は翌年、城下からこの沼山津(ぬやまず)の地に移り住み、四季の眺めを楽しむというところから「四時軒」と名づけ、自らも沼山(しょうざん)と号しました。小楠は、明治元年(1868)新政府に招かれ参与となり京都に向かうまで、ここで門下生の指導にあたった。その間、四度も福井藩に政治顧問として招聘されており、土佐の坂本龍馬も彼の名声を聞いてここ四時軒を三度訪れている。この旧居も明治の頃に客間だけを残して焼失したものを、諸記録に基づいて残りの部分を再建し旧態に復したものである。』
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焼失を免れた客間部分                            再現された部屋部分
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 ここで小楠と龍馬が会談したそうで、なにか親しみが感じられてしまいます。最後は薩長連合に対する意見の相違はあったようですが、龍馬はその後も明治政府へ小楠の推薦をしていたそうですから、優れた人物として評価していたのでしょう。

横井小楠記念館
 二階建ての記念館の中には、横井小楠に関する資料を始め、小楠に関係した門人等についての資料、説明もされています。二階には小楠が暗殺された時の様子や、小楠が使用した刃こぼれした短刀も展示されています。
 また、男性ばかりではなく、女性にも影響を与え、女性教育、女性の地位向上等に寄与した女性達の紹介もされていました。四時軒には館内から入場することができます。
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横井小楠 -その業績と生涯-
 熊本市「市政だより」に、元横井小楠記念館長の菅秀隆さんが執筆した「横井小楠 -その業績と生涯-」が連載されていました。まとめられていましたのでリンクしておきます。


場 所
   住所 熊本市沼山津1丁目25-91   電話 (096)368-6158

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