小国町 池の鶴の大桜
2010年 4月 6日 小国町 池の鶴の大桜
「下城の大イチョウ」の直ぐ近くで、国道212号線を杖竪温泉方面に向かって直ぐの左側下方の川沿いに桜が咲いているのが見えますが、その一角に樹齢350年以上の「池の鶴の大桜」がありました。国道沿いにも白の案内杭が立っていました。既に花は終わりの状況と老木で花もあまり咲かない様子でした。川沿いに染井吉野が植えられており、まだ小さいですが段々に素晴らしい桜になっていくことでしょう。
『池の鶴の大桜 推定樹齢350年
この地に城を築き勢力をはった、阿蘇家二十四将の一人下城右近太夫経隆は、国衆一揆に加担して秀吉の命で滅ぼされた。その際、下城一族は全国に散ったが、下城氏の一人はこの地に土着した。その屋敷前の池に鶴が飛来することから。この地を「池の鶴」と呼ぶようになった。その子孫達は、今から武より学問と考えて、この地に学問の神様「天満宮」をお祭りした。その時植えられた桜が、今に残る「池の鶴の大桜」という。
樹種: 彼岸桜 樹齢: 推定350年 高さ: 20メートル 幹周り: 3メートル』
国道212号線からの眺め
川沿いの桜
場 所
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『池の鶴の大桜 推定樹齢350年
この地に城を築き勢力をはった、阿蘇家二十四将の一人下城右近太夫経隆は、国衆一揆に加担して秀吉の命で滅ぼされた。その際、下城一族は全国に散ったが、下城氏の一人はこの地に土着した。その屋敷前の池に鶴が飛来することから。この地を「池の鶴」と呼ぶようになった。その子孫達は、今から武より学問と考えて、この地に学問の神様「天満宮」をお祭りした。その時植えられた桜が、今に残る「池の鶴の大桜」という。
樹種: 彼岸桜 樹齢: 推定350年 高さ: 20メートル 幹周り: 3メートル』
国道212号線からの眺め
川沿いの桜
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