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<<   作成日時 : 2010/12/07 08:00   >>

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2010年11月26日   熊本市 武蔵塚公園の紅葉
 藩主が参勤交代する豊後街道脇に、甲冑を身にまとったまま熊本城を向いて葬られたといわれる宮本武蔵のお墓があり、整備された公園となっています。そんなにモミジの数は多くありませんが、園内に流れる水と紅葉が良かったです。
 武蔵の銅像もあり、傍らには「五輪の書」の説明(実際に読まないと分かりませんが)がされていました。
『宮本 武蔵
 武蔵は天正十二年(一五八四)播磨国(現兵庫県揖保郡太子町宮本)に生まれた。幼名を弁助と云い、後に武蔵と改め、また晩年には二天道楽とも号した。大小二刀を用いる二天一流を創始して後世剣聖と仰がれた兵法者である。十三歳のときから二十八、九歳のときまで諸国を歴遊し、六十余回も勝負したが一度も敗れなかったという。吉岡一門との戦いや、佐々木小次郎との試合は特に有名である。
 寛永十七年(一六四〇)武蔵五十七歳のとき、細川忠利公に客分として招かれ軍事政治の顧問として仕えた。翌年、忠利公の命で武道の奥義に関する「兵法三十五箇條」を上書した。また、武蔵は武術だけではなく茶、禅、書画三昧の日々を送り文人としても名高く水墨画など名品を残している。
 忠利公没後、金峰山西麓の霊巌洞にこもり、五輪の書を著わした。この他、武蔵が臨終の七日前にしたためたものに「独行道」がある。正保二年(ニ八四五)五月十九日、武蔵六十二歳にして熊本千葉城の自宅で没した。武蔵は生前の遺言によって主君の参勤交代を見守るため甲冑を帯し六具に身を固め立見の姿でこの地に葬られたと伝えられている。
 また一説には、天正十年(一五八二)美作国(現岡山県英田郡大原町宮本)に生まれたとも云われている。』
五輪書
 五輪の書は二天一流の基本的伝書で、序につづき「地の巷」「水の巻」「火の巻」「風の巻」「空の巻」の五巷からなり、武蔵
独自の兵法観及び二刀流の太刀筋を述べ、兵法の基礎的なものから入間形成の道まで、自分の修行の課程から得たものを集大成した実践の書である。
地の巻
 まず、地の巻には二天一流の基本的な考え方を説きながら兵法の道のあらましを述べている。剣術だけでは、まことの剣の道を知ることはできない。大きいところから小さいところを知り、浅いところから深いところに至る基本的な道を示し、目的のためにあらゆる手段を合理的に活用する法則を明らかにしている。最初の一巻を地の巻と名づけ、八項目にまとめてある。
   一、兵法の道という事           一、兵法の道、大工にたとへたる事      一、兵法の道
   一、此兵法の書、五巻に仕立つる事  一、此一流、二刀と名付くる事         一、兵法二つの字の利を知る事
   一、兵法に武具の利を知るといふ事  一、兵法の拍子の事
水の巻
 武蔵はこの巻で、武蔵の修練した二天一流の剣法のすべてと主体的に力を養う修練の方法を精神と肉体の両面からいかに鍛錬するかについて、三十六項目に渡って詳細に説いている。二天一流(兵法)を実践するにあたっての精神(水の心)の
あり方を説き、実際に剣を使って闘うときの心得を、勝負の体験を具体的にふまえて説明している。また、一対一の勝負だけではなく、多戦の合戦においても社会生活全般においても原則として適用するものであり、ただ見るとかまねるとか言ういい加減な理解ではなく、自ら見極め、よくよく研究(工夫)することを心がけるべしとしている。
 一、兵法心持の事  一、兵法の身なりの事  一、兵法の目付といふ事  一、太刀の持ちやうの事  一、足づかひの事
 一、五方の構の事  一、太刀の道といふ事  一、五つのおもての次第、第一の事  一、おもての第二の次第の事
 一、おもて第三の次第の事  一、おもて第四の次第の事  一、おもて第五の次第の事  一、有構無構のおしへの事
 一、敵を打つに.一拍子の打の事  一、二のこしの拍子の事  一、無念無相の打ちといふ事  一、流水の打といふ事
 一、縁のあたりといふ事  一、石火のあたりといふ事  一、紅葉の打といふ事  一、太刀にかはる身といふ事
 一、打つとあたるといふ事  一、しうこうの身といふ事  一、しつかうの身といふ事  一、たけくらべといふ事
 一、ねばりをかくるといふ事  一、身のあたりといふ事  一、三つのうけの事  一、おもてをさすといふ事
 一、心をさすといふ事  一、かつとつといふ事  一、はりうけといふ事  一、多敵のくらいの事  一、打ちあいの利の事
 一、一つの打といふ事  一、直通のくらいといふ事
火の巻
 この巻は、実戦の場に臨んで敵に勝つための駆け引き(戦法)を書きあらわしており、「水の巻」の応用編といえる。火は大きくも小さくもなり変化が激しいように戦いや勝負のことを火に思いなぞらえている。変化が激しく一瞬を争う合戦はこうしたことをよく考え、日々習熟して、いざというときもいつもと変わらずに戦うことが兵法の急所であると述べている。また、合戦の道は、一人と一人の戦いも万人と万人との戦いも同じことである。大局を洞察し、しかも細心によく吟味してみるべきであるとも述べている。武蔵がきびしい鍛錬と実戦によって見出した「兵法の理」を二十七項目にまとめてある巻である。
 一、場の次第といふ事    一、三つの先といふ事   一、枕をおさゆるといふ事  一、とをこすといふ事
 一、けいきを知るといふ事  一、けんをふむといふ事  一、くづれを知るといふ事  一、敵になるといふ事
 一、四手をはなすといふ事  一、かげをうごかすといふ事  一、かげをおさゆるといふ事  一、うつらかすといふ事
 一、むかつかするといふ事  一、おびやかすといふ事    一、まぶるヽといふ事       一、かどにさわるといふ事
 一、うろめかすといふ事    一、三つの声といふ事     一、まぎるヽいふ事        一、ひしぐといふ事
 一、さんかいのかわりといふ事  一、そこをぬくといふ事   一、あらたになるといふ事   一、そとうごしゆといふ事
 一、しやうそつをしるといふ事   一、つかをはなすといふ事  一、いわをのみといふ事
風の巻
 風というのは昔風とか今風とか言うようにその時の動向を示し、それぞれの家風などに使われている。武蔵はこの巻で、他流の内容を九項目にわたって比較し、二天一流の本質を明らかにし、正しい剣のきわめ方を力説している。
 他をよく知らなければ自己を知ることはできない。さまざまな事を行うのに下道(よこしまな心)という心があるが、日々その道に励んでも内容が外れてぃれば自身烏では正しいと思っても客観的には真実の道ではない。真実の道をきわめないと、初
めの少しのゆがみがあとには人きくゆがむものであるとも述べている。
  一、他流に、大きなる太刀を持つ事   一、他流におゐて、つよみの太刀といふ事   一、他流に、短き太刀を用ゐる事
  一、他流に、太刀かず多き事       一、他に、太刀の構を用ゐる事          一、他流に、目付といふ事
  一、他流に、足つかひ有る事       一、他の兵法に、はやきを用ゐる事       一、他流に、奥表といふ事
空の巻
 武蔵の到達し得た「空」の境地をむすぴの言葉としば書き著わしている。この巻では、武蔵の勝負を超越した心の深奥をの
ぞくことができるだけではなく、武士としての心と正しい兵法の道の修練・鍛錬を通じた人間形成の目標を伝える武蔵の精神
の真髄が語られている。
 武士は、兵法の道をしっかりと会得し、その他の武芸の知恵を学び武士としての正しいあり方をよく心得、心を迷わすこと
なく朝鍛夕錬につとめ心・意(知恵と気力)を磨きヽ観・見(判断力と注意力)を養い、すべて備わることにより、はじめて、一切の雑念を拭いさった空の心に到達することを悟らなければいけない。武蔵の求道者としての人間愛を感じざるを得ない巻
である。』
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