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zoom RSS 五木村 宮園の公孫樹

<<   作成日時 : 2010/11/12 08:38   >>

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2010年11月10日  五木村 宮園の公孫樹
 五木村役場の前を通り過ぎ上っていくと、道路右側に一際高く黄葉した公孫樹が見え直ぐに分かりました。木の下に駐車スペースがあります。生憎の逆光一番のポイントの写真が一枚目です。何分にも木が大きくそばでは全体が見えないので、少し離れだ場所をぐるっとまわってみました。一度回り終えて、コンニャク等の農産品を売っていたおばさんにお茶を頂きながら聞くと、「左側の道路を少し上がると良く見えるよ。」と教えてもらい、先程回った更に上に行って見ました。紅葉した山々を背景に堂々と立っている公孫樹の姿に感激してしまいました。夜はライトアップが行われているとのことで、「夜はもっと綺麗ですよ!」とのことでした。
 14日にはイチョウ祭も予定されているようですが、役場に黄葉の状況を確認したら、「今が見頃です。」とのことで早速行ってみました。おばあさんに聞くと「五木村のイチョウでは、宮園が一番、二番は頭地(田口)、三番は平野のイチョウ。」ということで、見て回りたいイチョウの所在は分かりました。
宮園(みやぞの)のイチョウ              熊本県指定天然記念物(昭和四十四年三月二十日指定)
 樹齢推定五〇〇年の雄株の銀杏でヽ幹周り約ハ、三メートル、根回り約十四メートル、樹高は約四五メートルにも及びヽイチョウの木としては熊本県下でも最大級の古木である。樹勢は盛んで、枝張りは十〜十五メートル以上にも伸びて緑陰をつくるほか、枝幹の所々に乳房状のコブ(気根)が垂れ下かっている。もともと雌雄揃って二株あったものだが、昭和四十年の台風で雌株が倒れたため、現在の雄株のみとなった。
 このイチョウは、文禄・慶長の役(一五九二年〜一五九八年)の折に相良藩二十代長毎(ながつね)公とともに従軍した五木の者が朝鮮から記念として持ち帰って植えたと地元では言い伝えられている。
 不思議なことに、大風などで折れた枝は人を傷つけず、民家などを避けて落ちるという。逆に落ちた枝を商売として販売した者がケガをしたとか、この乳房状の気根を切り取って煙草入れをつくったところ直ちに病になった者があるなど、このイチョウを傷つけると不吉なことが起きると言われ、それ以来恐れてこの木を伐る者はいない。
 明治十年の西南戦争(一八七七年)においてもこの地は激戦地となった・同年五月十日、政府軍が薩軍と戦い、宮園を占領し、この地はもとより続いて頭地、中村、出る羽ヽ平瀬の集落民家が焼かれヽ村民は多大な被害を被ったと伝えられている。このイチョウは、時代の推移を静かに見つめてきた生き証人でもある。』

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道路側からのイチョウ
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右側からイチョウ
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裏側からのイチョウ  樹高45mということで、屋根の上に伸びた様子にビックリです。
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気根も伸びており樹齢を感じさせます。
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上の道路からのイチョウ
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川辺川を挟んでのイチョウ
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五木村 田口(頭地)のイチョウ
2010年11月10日   五木村 田口(頭地)のイチョウ  このイチョウの存在を知ったのは「日本の巨樹・巨木」 田口の大イチョウでした。ダム建設で湖水に沈む地区住民のシンボル的な存在であったイチョウを守るために移植が計画され、移植作業のために剪定され鉄骨で囲まれた痛々しい写真を見ただけに、ダム計画が中止となった今の姿を見たくて訪ねてみました。  結局、移植のための根切りはされたものの移植はされずに残され、イチョウにとっては良かったのでしょう。まだ黄葉もせず青々とした姿を見せてくれまし... ...続きを見る
熊本の花所
2010/11/14 06:28

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